2016/02/22更新
新大学生に知ってほしい!大学で友達作りを積極的に行うべき理由6選

「高校生までは友達作りなんて自然に出来ていたのに、大学生になってから友達が上手く作れなくなった」
実はこんなふうに悩んでいる大学生って多いです。高校だと30人程度のクラスで1年間過ごして、定期的に行事があって、自然に仲良くなるきっかけがたくさんありますよね。しかし大学に入ると(大学ごとに異なりますが)、1つの学科にたくさんの人数がいて、授業ごとによってクラスが異なり、さらに必ず全員が参加する行けない行事はほとんどありません。
要するに、高校生の頃より友達が自然に作りにくくなります。
こういった状況になると、「じゃあ友達なんていなくてもいいや」「気の合う人数人とだけ仲良くしておければいいや」と考える人も多いです。
しかし、これは有意義な大学生活を過ごすためにはあまりオススメしません。なぜなら、友達が少ないことによるデメリットが多いからです。新大学生は積極的に友達作りをすることをオススメします。今回は「友達作りを積極的に行うべき理由」を6つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
①最初に仲良くなった人が、必ずしも気の合う人とは限らない
最初に仲良くなった人やグループが、気の合う人たちではない可能性があります。最初に仲良くなる段階では気が合うと思っていても、一緒に時間を過ごすうちに「好きなこと」や「考え方」が違うことに気づくことがあるからです。これは中学や高校で実感したことがある人も多いでしょう。
もし他に友達がいなかったら、その「気の合わない友達」と4年間ずっと一緒に過ごすことになってしまいます。でもせっかくの大学生活ですから、一緒にいて本当に楽しいと思える人と一緒にいるべきですよね。
②友達と一緒に授業を受けるべき
高校と違って、大学では受けたい授業を自分で選択して受けます。そこで友達が少ないと、自分の受けたい授業を一緒に受ける人がいない可能性があります。もちろん授業を1人で受けることは出来ますが、なるべく友達と受けた方が良いです。その理由としては以下の3つがあります。
- 授業を欠席した時に、プリントやノートを取っておいて共有してもらうため
どうしても風邪や電車遅延などで授業が受けられないこともあるので大事です。 -
テスト対策は友達と情報共有しながらやった方が効率が良い
友達がいれば、授業内容やテストについて自分が勘違いしていることがないか確認できます。 -
授業を受け続けるモチベーション維持のため
1人で受けていると、話し相手がいなくてやる気が出なくて授業がサボりがちになってしまう人もいます。
③大学内の大事な情報を共有し合える
「○日は行事のため全授業休講」だとか、「○○の書類を○日までに学生生活課に取りにいかなければ行けない」などの大学内で重要なことについてを、友達と話すことが知る機会や確認する機会になる場合があります。意外とこういった情報は見落としがちなので、自分でも常に気をつけつつも友達と助け合う方が良いでしょう。
④就活にも役立つことがある
就活も、1人でやるより友達と協力しながらやる方が効率的で良いです。例えば「○日に就活セミナーがある」とか、同じ業界を志す友達と「その業界の企業の採用事情」などといった情報を共有し合えます。よく「就活は情報戦」と言われていて、いかに重要な情報を入手出来るかは、納得いく就活を終えるためのポイントの1つとなります。こういった情報は友達と協力し合った方がより多く、効率的に得られるでしょう。
⑤恋人作りにも繋がるかも?
異性の友達を積極的に作ることはもちろん恋人作りに繋がりますが、同性の友達をたくさん作っておくことも実は恋人作りに繋がります。例えば、同性の友達が多いと次のようなことがあるかもしれないからです。
- 同性の友達と一緒にいると、その友達の異性の友達と仲良くなる機会になる
- 同性の友達が、異性の友達を紹介してくれる
- 合コンに誘われる機会が増える
大学生活で恋愛も楽しみたい人は、ぜひ覚えておいて下さい!
⑥友達がいっぱいいた方が楽しい
最後は、単純に「友達がいっぱいいると楽しい」ということです。大学内を歩いていると、どこに行っても友達がいる。そんな状況も楽しいですよね。楽しいに超したことはありません。
まとめ
以上、友達作りを積極的に行うべき理由6選でした。いかがでしたか?
もちろん友達が少なくても、友達がいなくても大学生活は過ごせます。大学以外の場所に友達をいっぱい作るのも良いことです。しかし今回ご紹介した理由を考慮すると、友達がたくさん大学に居た方が、大学生活をより有意義に過ごせるでしょう。
ぜひこれから新大学生になる人は、友達作りを軽視せず積極的に行って、楽しい大学生かつを過ごして下さい!