2016/01/07更新
男子は「可愛いわがまま」が好き!「ウザい」と思われずに上手に甘える方法とは?

女の子はちょっとわがままなくらいが可愛い。
女子同士のグループだとわがままな子って嫌がられるけど、男子には「自分勝手なわがままは嫌だけど、可愛いわがままなら許せる!むしろ好き!」なんて考える人も結構多いです。
なぜなら大抵の男子はそもそも女の子を喜ばせることが好きで、頼られることを嬉しいと感じるからです。
また「思ったことは言ってほしい」だとか、「自分は受け身なタイプだから要望を言ってくれた方が良い」と考える男子もいます。
でも、わがままなら何でも良いってわけではありません。
男子にとって、許せない「ウザいわがまま」と嬉しい「可愛いわがまま」があります。
前回、嫌われる「ウザいわがまま」について前回 こちらの記事 にまとめ、「ウザいわがまま」は自己中心的な気持ちだけで「わがまま」を言って、相手の気持ちや状況を考えていないわがままだと紹介しました。相手を嫌な気持ちにさせることが特徴です。
では、男子に嫌な気持ちをさせずに上手なわがままを言うにはどうしたら良いのか。
実はわがままの内容よりも、気持ちの持ちようや振る舞い方、言動が重要となってきます。
今回はそんな上手にわがままを言う方法についてご紹介します。
利用するのではなく、頼りたいという気持ちを前面に出す
「利用する」と「頼る」は似ているようで、実は全く違います。
頼るとは、自分を支え助けてくれるものと信頼して、たのみにすること。
利用するとは、役に立つように使うことや、手段として自分に都合の良いように使うこと。
つまり、相手を「信頼している」のか、「役に立つもの」として考えているのかが異なります。人として、友達として、恋人として信頼した気持ちでわがままを言えば、男子は嫌な気にならずに喜ばせたい、役に立ちたいと思うでしょう。
ギブ&テイクの気持ちを持つ
いつも一方的になどとわがままを言うのではなく、「甘えたいときには甘える分、相手にも何かお返しになるようなことをする」といったギブ&テイクのマインドを持って、実践すると良いでしょう。
たまには多くお会計を支払う、お礼に缶コーヒーやお菓子をあげるなどといったちょっとしたお返しで構いません。男子は見返りを目当てにしているわけではないので、期待していなかったお返しをしてもらえると、またわがままを聞いてあげたいという気持ちになるでしょう。
相手を困らせない程度でわがままを言う
男子にも都合があります。
勉強やバイトで忙しいこともあるし、男友達と楽しみたいときや忙しくなくてもダラダラしていたいときだってあります。
また、男子にも感情があります。
好きな女の子・彼女のためでも、気が向かないことややりたくないこと、苦手なことだってあります。
さらに、男子にだって出来ないことがあります。
男子はスーパーマンじゃありません。やってあげたくても出来ないこと、理解してあげたくてもわからないことがあります。
そんな相手の都合や気持ちを考えたうえで、わがままを言うと良いでしょう。
また、要望が通らなかったときに不平不満をいわずにしょうがないと諦めることも大切です。
過度に甘えすぎず、程よく甘える
「あなたは大丈夫?男子に嫌われる「ウザいわがまま」とは?」にまとめたように、わがままを言われすぎると男子は嫌がります。
ちょっとしたことで甘えず、ここぞというときにだけわがままを言えると良いでしょう。
そうすればわがままが目立たず、男子は「頼られているな」と感じるでしょう。
謙虚な姿勢で甘えて、感謝の気持ちをちゃんと伝える
最終的に男子の印象を左右するものは姿勢や態度です。
「忙しいのにごめんね」「もし迷惑じゃなければ」などといった言葉で謙虚な姿勢を表しつつ、笑顔で愛嬌よく「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられると良いでしょう。
まとめ
「ウザいわがまま」は自己中心的な気持ちだけで「わがまま」を言うことで、対して上手な「可愛いわがまま」は相手を嫌な気持ちにさせずに自分の願望を伝えることだとご紹介してきました。
「可愛いわがまま」のポイントは、気持ちの持ちようや振る舞い方、言動を気をつけることです。
一方的にわがままを言うのではなく相手を思いやって、お互いが良い気持ちになれるわがままを言えると男子の心をグッとつかめるでしょう。