2016/07/17更新
大学1,2年生から始められる!就活対策

皆さん、大学入学時点で卒業後に就きたいお仕事はもうお決まりですか?
お決まりの方もそうでない方も、1年生からしておくべき就活対策を、会社で面接官をした経験のある人も含む、筆者の友人知人たちから聞いてきました!
英語
メーカー、製薬会社、商社など、入社後に英語を使って仕事をする会社は非常に多いです。
大学1年生のうちから、高校時代に引き続き、英語の勉強を継続していってください。
就活時に、英語が出来るか出来ないかは、TOEICの得点で判断されます。
私の友人は、現在会社でTOEICを受験させられているのですが、“大学の受験勉強をしていた頃が1番英語が出来たピークだったから、大学に入ったらすぐさまTOEICの受験をすることをおすすめする。人生で1番高得点が取れる可能性が高い”と、大学生の皆さんへのアドバイスをしていました。
独学が難しい方は、通信教材や、教室に通ってみるのもいいかもしれません。
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日商簿記検定2級
現在は会計ソフトがあるので、入社後に簿記などは必要がないような気がなさるでしょう。
ところが、簿記の基本をおさえているかどうかで、面接官の評価が変わります。
1級はとても難しいのですが、2級でしたらちゃんと勉強すれば合格するので、ぜひ受験をおすすめします。
ちなみに、税理士の筆記試験は5科目あり、そのうちの簿記論・財務諸表論は簿記1級の問題とほとんど変わらないそうです。ですから、頑張って簿記1級に合格すれば、税理士への道も選択肢に入ってくるかもしれませんよ!
スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第8版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
日経新聞
ぜひお読みになってください。慣れない経済用語が最初はとても難しいので、毎日読むとか、隅から隅まで読むとか、そんなことはしなくて良いので、時間のあるときに買って、ほんの少しずつ読むところから慣れていってください。
就職の面接では、必ず“最近気になったニュース”を聞かれます。日経新聞はビジネスマンの皆さんが常識的に読んでいらっしゃる新聞なので、日経新聞で読んだニュースを答えると、面接官から好評価を得ることができるでしょう。
カラオケ
面接で大きな声で受け答えの出来る方は、元気でハキハキした印象で、面接官に好感を抱かれやすいです。カラオケに行って大声を出す練習を積んでください。
1人で行くのも良いですけど、お友達と連れ立って行くこともおすすめします。なぜなら、人前で歌うことにより度胸がつき、臆さずに面接に臨めるようになるからです。
まとめ
いかがでしたか?希望の会社に入社するには努力の積み重ねが必要です!
1年生のうちから準備しておくと、知見も広まり様々な意味でプラスになります。
皆さんの将来が少しでも理想に近づきますように♪