医学部に編入し、医者を目指す。それって可能?

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大学生活もいずれ終わり、人生の方向を考えないと行けない時がやってきます。

会社に就職する、公務員試験を受ける、起業をする・・・

などなど、色んな道がある中、
医学部でもないのに医者になりたい!ということを思い立つ人は少なからずいます。

医学部に進まないと絶対になれないのが医者という職業なのですが、実は、その医学部に編入するという方法があります。

学生生活の最中、医者になりたいと思い立った人のために今回は医学部への編入方法をまとめました。

1.医学部に編入できるのは学士(4年生大学卒業者)

編入というと、大学在学中に他の大学に移ることをイメージされるかもしれませんが、医学部の編入は大学卒業後に受験をする学士編入という形式です。

ほとんどの場合、編入は2年次からになります。
医学部は卒業までに6年間となりますので、2年次からはじまる編入の場合、医学部に通うのは5年間です。

つまり、現在の大学を卒業するのが22歳だとすると、試験までの期間が1年空くならば、医学部を卒業するのが28歳になります。

さすがに、その年から医者になるのは引いてしまうと思われるかもしれませんが、実のところ、その年から医者になるのはそんなに遅い話ではありません。

医学部に入学しようと思ったら2浪、3浪は当たり前。4浪、5浪の人だっていっぱいいます。例えば、3浪というケースで言えば、医学部に入るのが21歳で、そこから6年間の在学ですと、27歳です。上記とあまり変わらないというわけです。

特に国公立の医学部を目指そうと思えば、科目も増えるので、難易度が非常に高くなるので多浪にならない方が珍しいです。

しかし、そこまでしてでも国公立の医学部を目指すのには大きなメリットがあります。国立では学部を問わず学費が同じなので高額なイメージのある医学部でも6年間で350万円程度に収まります。

これが私立ですと、6年間で平均3,200万円程度です。安いところでも2,000万円、高いところだと5,000万円と言われる世界です。

一般家庭からすると目が飛び出るような学費が掛かるのが医学部なのです。そんなにお金が掛かるなら、とても医学部になんて行けないと思われるかもしれません。

しかし、医学部編入には一つ良いことがあります。実は医学部の編入を受けれている大学はほとんどが国公立です。

編入者を募集している大学は、国立28校、公立1校、私立4校となります。倍率は20~30倍になり、定員は毎年200名前後です。天文学的な数字ではなく、頑張り次第では可能性があると言える数字かと思います。

2.医学部編入試験の内容

書類審査はあるケースとないケースがありますが、その後は、学科試験を受け、通過すれば面接という流れです。

編入試験の内容は、英語と生命科学もしくは理科というのが一般的です。科目が少ない分、得意分野にこれらが当てはまっていれば通過できる可能性は十分にありますし、文系でも受験できる内容であることから、文系の受験者も増えているのが医学部編入試験です。

大学ごとに科目は違うので、必ず志望する大学の科目を確認しましょう。

また、特別な受験対策をしなければ、医学部編入試験に合格することは難しいので、医学部予備校には通った方がよいです。

3.医学部予備校に通う

医学部予備校というのは、医学部に合格するために特別な試験対策や勉強をする予備校になりますが、主に医学部専門の予備校と、駿台、河合塾などの大手予備校の医学部進学コースがあります。

その中でも、医学部編入は更に特殊な立ち位置なので、編入試験に強い医学部予備校を探す必要があります。医学部予備校は学費が中々高く、大手予備校を除くと数百万円することも当たり前にあります。

ただし、必ずしも学費と内容が比例する訳ではないですし、その予備校が自分の勉強スタイルに合うかどうかも重要です。

以下、医学部予備校比較ランキングという、医学部受験生であれば必ず目にする老舗サイトですが、医学部編入試験に強い予備校のランキングページがありました。

http://医学部予備校.biz/hikaku/transfer.php

1位.慶応進学会フロンティア
2位.河合塾
3位.PMD医学部専門予備校

2位で紹介されている河合塾は大手予備校なのでほとんどの人が知っていると思います。社会人と大学生用の「河合塾KALS」を開講しており、医学部編入講座を持っているようで、こういった編入のための特別の講座を持っている予備校に話を聞くのがよいでしょう。

1位と3位は医学部専用の予備校ですね。特に少人数で双方向で受けられるのが医学部専用予備校の良いところです。学費は大手予備校よりもその分高くなりますが、大手予備校のように一方通行で授業が進み、ついていけないということにはなりにくいです。

まとめ

さて、内容が少し長くなってしまいましたが、医学部に行っていなくても計画的に勉強をしていけば、医学部に編入でき、医者を目指すことができるというお話でした。

一つそんな選択肢を持ってみても良いかもしれないですね。

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